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2008年5月 4日 (日)

カササギ営巣

Kasasaginosu一昨年あたりから家の近くで2羽のカササギをよく見かけるようになりました。
窓から外をのぞいたら普通にいたりするんで忘れがちですが、日本ではごく一部にしか生息していない珍しい鳥です。
白と青みがかった黒のコントラストが大変美しい鳥で、天然記念物にも指定されています。

そのカササギですが、近所で巣作りしています。
わかりにくいですが、写真はカササギの巣です。
年明け頃から電柱の上に枯れ枝を集めて巣を作り始めます。

この電柱の上というのが曲者で、撤去されてしまうんですよね。
停電などの事故につながるので仕方のないところなのですが。
去年は撤去されても撤去されても同じところに作り続け、とうとう電柱の上にくるくる回る鳥除けが設置されました。
場所を変えてもまた撤去され、鳥除けが設置されます。
そんなことを繰り返して、去年は結局ヒナを孵すことができなかったようです。
今年もすでに、私の知っているだけで2回撤去され、現在巣作りしている電柱にも「営巣撤去管理柱」の腹巻きがされています。
今年も2世誕生は見られそうにないな、と残念に思っていました。

しかし、今度の巣はなかなか撤去されませんでした。
「営巣撤去管理柱」のマークが付いているので、電力会社も巣の存在を把握しているのは間違いありません。
なぜ今回は撤去しないのだろうかと不思議に思っていました。

その答えが最近になってわかりました。
親鳥が巣に入ると、「ピーピー」と小さく鳴く声が聞こえてきたのです。
雛鳥!
たぶん、電力会社が撤去作業に入る前に、すでに卵を生んでいたんですね。
カササギは天然記念物に指定されていますから、卵や雛がいると撤去できません。
カラスなどに襲われないよう、また感電しないよう無事に雛が巣立ってくれるといいですね。

それにしても、うちの犬はカササギの「ギャッシャッシャッ」という独特の声が嫌いで、カササギが鳴くたびに吠えまくりです。
他の鳥の声にはまったく反応しないのですが、何が気に入らないんでしょうね。

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