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2008年6月16日 (月)

シーザリオ回顧

一口馬主の思い出(11)

Cesario  シーザリオに出資することができたのは、本当に幸運なことだと思います。

募集パンフレットを一目見たときから、この馬はG1を勝つ馬だと確信・・・するわけもなく、新進気鋭の角居厩舎所属だということと、お手軽な値段だったことで注目はしていましたが、最初は出資候補の1頭にすぎませんでした。
募集当時、角居厩舎はまだブレーク前でしたし、さらにスペシャルウィークの初年度産駒が大不振で、数十連敗中だったことが影響したのか、すぐに満口になるほどの人気ではありませんでした。
しかし順調に調教が進んだこともあり、年明けくらいから売れてきたと記憶しています。
ちょうどそのころ打撲してしまったため、少し迷いましたが、大したことはなさそうだったので出資することにしました。
珍しい青毛、というのが決め手でしたね。
何が何でも出資したい馬だったわけではないので、たぶん即満口になるような人気だったらすぐあきらめて、他の様子見できる馬にシフトしていたことでしょう。
やっぱり最終的にモノを言うのは運なんだなあ、と思います。

成績については、今さら説明するまでもないでしょう。
デビューからわずか7ヶ月で海外G1まで制したシーザリオの活躍は、一口を始めてから、初出走までに1年半、初勝利までに2年近くかかった私にとって、あまりの展開の速さにわーきゃーうろたえるばかりでした。
シーザリオ以前は、出資馬が特別戦に出走したことすらなかったんですよね。
勝ち鞍もヴォークリンデの未勝利戦とリヴインホープの500万下平場の2つだけでした。
シーザリオのレースは一戦一戦それぞれ思い出深いのですが、1番うれしかったのはフラワーCを勝った時です。
2着以上にならなければ桜花賞に出られず、賞金を加算したいレースでした。
結果は心配する必要ないくらいの快勝で、この勝ちで実質的に牝馬三冠レースとその後のエリザベス女王杯までの出走権を獲得しました。
秋以降のレースには出られませんでしたが、G1出走という夢を叶えてくれ、それどころか勝ってくれました。
海外G1までもです。

古馬になってからの走りを見れなかったのは非常に残念ですが、その分は、仔どもたちに期待したいと思います。
現在、初仔の長男と2番仔の長女が生まれていますが、この2頭は、シーザリオが早く引退していなかったら生まれていなかったわけですからね。
2頭共にキングカメハメハ産駒の黒鹿毛です。
私の資金力では出資できないでしょうが、応援するくらいならできますので。

シーザリオの引退によせてもらった写真集は宝物です。

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