キンクロセカンド
本日、今年初めてのツバメを見ました。
今日は最高気温20度と、4月上旬並みの気温だそうで、こりゃツバメも渡って来るってもんです。
昨日ジョウビタキを見たばかりなので、しばらく冬鳥夏鳥入り乱れて楽しめそうです。
さて、以前書いたキンクロハジロの話には、実は続きがあります。
前回、ちょっといい話的な感じでしめくくったのですが、ハシビロガモと共に旅立って行ったわけではなかったようで、数日で戻ってきました。
その後も、何日か池にいてはまた数日ふらっといなったりと、今までのように、いつ行ってもいるわけではなくなったものの、やはり池は行動範囲の中にあるようです。
私としてはキンクロをまた見られてうれしいのですが、特定の群れに所属しているわけではなさそうなので、心配でもあります。
他のキンクロハジロもときどき池に来るんですが、付かず離れずといった感じですね。
パンをやると、せっかくきた仲間を追い払ったりして、おいおいそれでいいのかと思います。
パンの取り方が1羽だけ鮮やかなので、同じキンクロハジロに混じっても一目で見分けがつきます。
一冬楽しませてくれたキンクロも、そのうち渡って行くんでしょう。
仲間がいなくても1羽で渡れるのか、渡りのときだけどっかの群れに入れてもらうつもりなのかは、キンクロにしか分かりませんが・・・。
無事にロシアまで行ければいいなと願っています。
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