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2012年12月 4日 (火)

クラウドバスター回顧

一口馬主の思い出(30)

クラウドバスターは栗東・大根田厩舎所属、タニノギムレット産駒の牡馬でした。
栗毛に太い作と四白という派手な外見が印象に残っています。

出資した理由は、馬体がよく見えたからというもの。
1600万円と、手ごろな価格の牡馬だったからか、1次募集で抽選になる人気馬でした。
無事に抽選を突破した時はうれしかったですね。

さて、クラウドバスターは、力んで走るところがあったものの、育成自体は順調に進み、2歳6月には栗東トレセンへ入厩することができました。
早期デビューの期待が一気に高まります。
しかし、蹄や左トモの状態が悪く、ぎこちなさがあるということで、放牧に出てしまいました。
立て直しをはかり、2歳12月に再入厩をはたすも、やはり蹄や左トモの具合が悪く、またすぐに放牧へ。
もともと蹄の質が良くないため、蹄底に負担がかかり、それをかばって左トモが悪くなるのでした。

地道に回復を目指すこと6ヶ月。
3歳6月に、クラウドバスターは再々入厩します。
最初に栗東トレセンに入ってから、ちょうど1年がたっていました。
未勝利戦終了まで残された時間は少なく、焦りが募ります。
しかし、三度目の正直とはいきませんでした。
弱さを抱えていた蹄や左トモの状態は改善しておらず、クラウドバスターは未出走で引退することになりました。
3度入厩するも、ゲート試験を受けることすらできませんでした。

クラウドバスターにとって、放牧先での15-15が限界だったのかもしれませんが、それでも馬自身は精一杯走ったことでしょう。
たとえ出馬表に名前が載ることはなくとも、せめて、クラウドに出資していたことを忘れないようにしたいものです。
お疲れ様でした。

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