肥満細胞腫(2)
肥満細胞腫の手術を受けたリオ。
再発の恐れがあるとはいえ、手術自体は問題なく成功し、当日中に家へ連れて帰ることもできました。
家に連れて帰ってくると、リオはふらふらしながらもまっさきにトイレへ向かいました。
避妊手術をした時もそうでしたが、具合が悪くても、家に帰るまでトイレをガマンします。
もし今後、入院するようなことがあっても、ギリギリまでガマンするんだろうなあと思うと、それだけで泣きそうになりますよ。
リオは、手術から2日間はずっとおとなしく寝ていました。
が、3日目、傷口をひっかいて血が出てしまいました・・・。
エリザベスカラーをつけると、外してもらおうと震えながら「伏せ」をし続けるため、なるべくならつけたくかったのですが、そうも言っておれず装着することに。
少しでも負担が減るように自作しました。
適当に切ったクリアファイルに、貼る包帯を貼っただけの超簡単仕様ですが・・・。
伏せ続ける犬に人間のほうがプレッシャーに負けそうになりつつも、心を鬼にして放っておくこと半日、やっと動き出しました。
あきらめたのか、それからは普段通りに行動。
水も自分で飲めるし、トイレもちゃんとします。
食欲もありすぎるほど。
手術3日目からは散歩も再開しました。
そのときだけカラーを外し、いつもと同じ距離をばりばり歩きます。
傷口は日に日によくなっていき、本日3月6日、抜糸しました。
あとは、再発の兆しがないか慎重に見ていくだけです。
写真は術後5日目。
手術のため刈ったところにもうっすら毛が生えてきて、見た目の痛々しさが軽減されたころ。
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